マーフィーの法則


そんなに美味「うまい」話はない、世の中努力で何とか成る者は、余程幸運に恵まれている人でない限り不幸に見舞われる。起きてほしくないことは本当によく起きる。

幸運に恵まれ羨ましいような家庭が、交通事故や関わる人の死を境にして地獄のように不幸な生活になってしまう人をみると良い事は長くは続かない、何か見えない力が働いて不幸の方へ導かれて生きているように感じられる時があります。

 自己意識

A)常に表面に意識される物質から物質へのつながりとして意識される顕在意識。

B)心の中に湧き起こる思考として感じられる中間的な意識層。

C)自己の思考では感じられない心の深層にある全体から創られる無意識層があります。

 顕在意識は思考としてある程度コントロールできるのですが、中間的意識層は前世の記憶の継続性の影響が大きいため自己の意思で方向性を変えることは出来ません。

心の深層にある無意識層は、大衆のもつ集合的方向性の意識に支配されているため意識的に変えることは出来ません。

フロイトの錯誤行為と言われる心の状態は中間的意識層に感じられる自己以外の意識に似ていますが、カール・ユングの集合的意識は大衆の方向性がもつ意識の中の一部分に似ています。 

自己意識では変えられない全体の意識の方向性

一人の思考行動で作られる方向性は、家族→地域→町→道府県→国単位の人達に影響をあたえながら集団的方向性として拡大されてゆきます。
 
その方向性が拡大される途中で影響を受ける人達は、全体のもっている無意識の方向性に従うため利益を無視した否定的行動をとることもあります。

社会生活の中でおきる単純な間違いも、本人の深層にある集団的無意識の方向性を形作るため間違った選択をしているようには思われないものです。

ある出来事の答えを出すとき複数の選択肢があるように見えますが、すべての結果はイエスかノーの選択しかありません。

選択の結果が間違っているように思えても、集合的方向性にとって、その選択肢は、全体のバランスをとるために、大衆の深層にある無意識「集合的無意識」の方向性からすると間違った選択ではないのです。すべての行動は全体の方向性の一部分でしかないのです。

マーフィーの考えは、その時の狭い時間、範囲の立場から見ているのですが、集合的無意識の方向性の立場から見ると、例えば天に向かって伸びる木が、下の枝や葉を枯らしながら上に伸びようとする性質を否定しているようにもみえます。

失敗する方向性を選択する人は、意識の中に抑圧された過去の感情や、複数の解決されない問題意識が蓄積されて思考範囲が狭められている場合、他人の好ましくない念を受けて自分ではない思いに心が満たされている場合の行動が多いものです。しかし、全体の方向性の立場から見ると正しい行為にも思えます。




 理解できないところは説明しますのでメールをください。